ブログを始めてから5年半が経った

雑記
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ブログを始めた2020年3月29日から、今月でまる5年半が経った。

今ではもはや生産性皆無の文章を垂れ流し続けている場所と化してしまった本ブログだが、今までブログを書き続けてきて少なからず思うところもあるので、備忘録がてら今までのことを書いていこうと思う。

ブログはオワコンなのか

先日の記事でも書いた通りだが、2025年現在では多種多様なコンテンツサービスやらAIツールやらが台頭し、ブログはもはやオワコンと言われ始めて.....どころの話ではなく、すでにかれこれ10年くらい前から言われてきた気がする。

同じ時期に一攫千金を夢見て始めたブロガー同志たちや、毎月N桁万円の収益報告を上げていたブロガー師匠たちなどはみな更新をストップし、こつ然とブログ界から消えてしまった。

一方、自分はというと、何か別の打ち込めるものを見つけたわけでもなく、N桁万円を達成できたわけでもないのに今でもだらだらとブログを書き続けている。

どうしてこうなってしまったのか。

YouTuber転換への転機

実はブログを始めてから1~2年でなかなか結果(収益化)が出せなかったときにYouTubeを始めてみようと思ったタイミングもあったのだが、如何せんいくら考えても「カメラの前で話している自分」が想像できなかった。

食べ物を大量に買い集めてきてバカみたいなことをする自分も想像できなかったし、変なお面をつけてろくろを回しながらありきたりなライフハックを偉そうに語っている自分も想像できなかった。

グルメ・ひとり旅系の動画にハマっていたとき、「これなら自分にもできるのでは?」と考えて旅行中の街中や飲食店の店内でカメラを回したこともあったのだが、

  • 周りの目を気にしながらこそこそとカメラを構えて歩き、
  • 行く先々で少し嫌な顔をされながらも撮影の許可を取り、
  • 周りの目とカメラ映りを気にしながら飯を食べる

ことが何の罰ゲームだと思うくらいあまりにも辛かったため断念。

そんなこんなで他に撮りたい動画も特になかったので、僕のYouTuber計画はあっけなく終わりを告げた。

そのとき、最初で最後の役目を果たした DJI Pocket 2 は次の出番を今か今かと待ち構えながら、今もクローゼットの奥深くで眠っている。

これからもブログにしがみ付き続けていきたい

それ以外にも「動画編集って楽しそうだし副業で稼げるのでは?」とか、「SNSを並列運用して毎日発信すればお小遣いくらいは稼げそうだぞ」とか、ありきたりなことを思いついてはやる前から「なんかもう面倒くさいしどうでもいいや」となってを繰り返しきて、ようやく気づいた。

「やっぱり、ブログが一番だわ」

自分には静かな場所で静かに、ただ黙々と文章を書き続けるのがふさわしい。何かしらの文章を書いて人に読んでもらうことが結構好きなのかもしれない。

別に今でも稼げるようになったわけではないし(というか未だに小学生のお小遣いレベルでしか稼げてないし)、むしろ徐々にPV数や収益は下がってきているし(これからも下がる一方だと思うし)、特にブログを続けていく目的や大きなモチベーションがあるわけでもないけど。

それでもやっぱりブログが好きで、今までブログから得たものもたくさんあって、何となく続けてきたらここまで来ちゃっていたわけで。

というわけでこれからも「ブログにしがみ付き続けていく」感じで、細々と好きなことを書いていきたいと思う。

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