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2025年春アニメ「前橋ウィッチーズ」の個人的感想メモです。
本記事の内容は対象作品の放送状況や続編等の情報公開に併せて、随時更新していきます。
・本記事は個人的な感想の備忘録です。あくまで参考程度にご覧ください。
・本記事に掲載しているアニメ本編の画像はすべてアニメ公式サイトから引用しています。
「前ウィズ」個人的概要
「バンダイナムコフィルムワークス」プロデュース、「サンライズ」制作によるオリジナルテレビアニメ。
この作品を個人的に一言で表すなら、「とにかく脚本(セリフ回し)が異質」。
セリフの1つ1つが異様なクセとパワーを持ち、もはや楽屋裏(休憩室)での5人の会話劇だけで作品が成立するほど。
SNSなどでの感想や考察を見ているとシナリオの方が議論されていた印象だったが、個人的にはキャラクター間の会話の方がインパクトがあった。
一方で「世界観」「キャラクター設定」「ストーリー」などは割とオーソドックスな方で、話の展開も毎回きれいにまとめられているので見ていてストレスになるようなところはあまりなかった。
1話からしてなかなか圧が強い始まり方をしているので好き嫌いが分かれそうではあるが、個人的には好きな作品だった。
各話ごとの感想
各感想は時系列順に記載しています。
1話
- 何か苦手な始まり方だな…と思ってたら唐突にぐんまちゃん出てきて特大の笑顔になってしまった
- 導入から何から雑過ぎて笑う、中華系パチモンのま○マギって感じがして最高だ
- というか1話の冒頭5分でメインメンバー揃うのも珍しいな

- 「えっ!ROSE AVENUE!?」「ええ、県庁前!?」「グリーンドーム!!?」
聖地巡礼に本気過ぎる、アニメでの街おこしで1,500万以上の予算を確保しただけのことはあるな
ということでみんなで行こう、前橋市
- 世界観や設定が段々見えてきた、設定は若干ワ○エグみがあるな
- 店の入り口汚いシャッターで笑った
- 何かよく分からない空間で歌い始めたな…
と思ったら何なのこの楽屋みたいな素敵空間は、ここで駄弁るだけのアニメでいいよもう - ユイナちょりん語録①
「でも『現状維持』って『何も変わらない』ってことだよ!?」 - 「アズ、田舎者嫌い!」「ふぇ?」
「あと、顔がムカつく!!」「えええぇぇーーー!!!???」
エモい展開だったのに唐突に顔面否定されてて草、さすがにかわいそう - からの初OP、クセになるリズム感の曲調やダンスの振り付けのかわいさもさることながら、それ以上に歌詞のエモさに度肝を抜かれた
これはOPの良さを別で語りたい
◆ 第1話のアイキャッチ:大胡駅
2話
- ユイナちゃん、言動が意味不明過ぎるけどめちゃくちゃいい子ということだけは分かる
- ユイナとアズの会話、本気で頭痛くなってくるな、これどういう気持ちで脚本書いたり演技してるんだ?

- 目標達成まであと3万回ステージやるのは草
- ユイナちょりん語録②
「アズちゃん5人で頑張ろうよ!だってうちらたった5人しかいないんだから!」 - ユイナちょりん語録③
「でも大きな声が出せたら、大きな声で歌えるよ!」 - 「ああ、そのビラは世間的に無価値だから一日は消えずに持つかもね」「え?やったー!」
ユイナちゃん、本当にIQ3くらいしかなさそうで心配になってくる - 「ていうか人があんまいないねー」「何でだろう?シャッター外エモエモなのに」
「シャッター外だからじゃない?」「あーなるほど」
「ユイナちょりんといるとチョコ頭良くなった気がしちゃう!」
アホキャラ担当のチョコちゃんにすら馬鹿にされる主人公、本当にこのままでいいのか...? - 「こんな素敵な花屋さん、この街にあったんですね」
「久しぶりに帰ってきたけど、やっぱり色々お店変わってますね」
じゃねえんだよ、入り口からして光り輝いてて明らかにおかしいだろ笑わせんな - 何事もなかったかのように5人で始めるな
- 「アズ、デブ嫌い!!」「こりゃ魔女ガチャ…」「ヨワサハミセタクナイヨッテ」
リズムよすぎてクソ笑った、それはそうとアズちゃんは本当に何なの?幼稚園児なの? - EDもいいな、サビに入ってからの画と歌がとてもいい
◆ 第2話のアイキャッチ:ROSE AVENUE 中央通り(南口)
3話
- 「魔法つよ!!アズ、絶対なる魔女!!」
「もう全部ムリ!ムリ!!ムリ!!!」「もう説教だ!!!」
開幕から圧強すぎて草
せっかくエモエモな展開が待っていると思ったのにこれだよ
てかここだけ見てこのデ○を好きになる視聴者はいるのか??? - ユイナちょりん語録④「あと悪いヤツって、『悪いことしたヤツ』のこと…?」
- 「えっ、でも悪いヤツに悪いことしたら、ウチらも悪いヤツになっちゃうよ?」
「じゃあウチ良い子ちゃんじゃない…ウチよく間違えるし失敗するから、『悪いヤツ』だわ!」
「ふふっ…凛子さんの言う通り、世界中みんな君みたいならいいのに」
「ええ!?急なデレ展開、エモエモ~~^^」
「もういいや、分かり合えなさすぎ」
「マイてぃん!ドンマイチョコちゃんだよ!」
ほんとこの脚本天才すぎるだろ - 「ユニークな体形を武器に20代女性から支持を得ているファッションモデル」
これはさすがにクるものがあるな - 「シャボン・テンション!」、サビの演出が秀逸すぎた
三葉凛子にはこれからもカッコよく生きていって欲しい - ポイントそういうシステムなんだw
- 「この詐欺ガエルめ!!!」
チョコちゃん急にキレ始めて草、やっぱりな○なれの金髪枠じゃないか... - アズちゃん回、何だかんだでハッピーエンド
次はマイちゃんのお悩み相談回か
◆ 第3話のアイキャッチ:銀座通り
4話
- ユイナちゃん、その王将の置物は何なの?
- 「はぁ?無難?意味分かんない!」
いや何事もなかったかのように衣装来てて草、笑わせんな - 「はい、空気も冷え切ったところでケロッペが説明してあげヴォゥヴヴゥゥ!」
アズちゃんはやっぱりパワータイプなんだよな... - 「魔法ポイント..まほうポイント..まほポイ...マポ!!マポどう!?」
ここユイナとケロッペの動きがシンクロしてるのかわいい - まーた頭痛くなる会話してんなーと思ったらケロッペにゲロられてて草
オーバーキルしてんじゃん - 優愛姉、「アズの上位互換」という表現が言い得て妙過ぎる
この作品まともなキャラクターは作れないの???

- それにしても自分の回が終わったからって急に大暴れしすぎだろこの紫女
なんか段々好きになってきたわ - ユイナちょりん語録⑤「美味しいもの食べたら、『美味しいもの食べたな~』ってなるじゃん!」
頭おかしくなりそうなセリフばかりで一周回って声優さんのメンタルが心配になってくる - マポチャージいっとくユイマイかわいい
- 「メニーメニーカカオ:72」
「あ:328」
「おまんじゅう:5」
「優愛@ミスコン:6861」
「無難コーディネーター熊井:120975」
こういう思いっきり大喜利できるネタ好き、「おまんじゅう」はさすがにずるい - 「嘘!チョコちゃん鳥肌立っちゃった!」
じゃないんだよ、写真の髪型で気づけよ
◆ 第4話のアイキャッチ:前橋市中央児童遊園 るなぱあく
5話
- 優愛姉に対するマイの入れ込み方が度を過ぎていて、見ていて心が不安定になる
笑顔が辛すぎるな - 「ハァ~かっけえ~~、煩悩まみれのウチらとは違いますな~ ( ˘ω˘ )」
「うええ、『ウチら』ってまとめられた!そんでパシャられた!!」
ユイチョコ、ユイアズに負けず劣らずなかなかいいコンビ
マジでこの会話劇は一生見ていられる - 「ごめんなさいお口チャックシマス!>×<」
チョコちゃんかわいい - 優愛さん、早速熊井アカで写真6枚も上げてるうえに全部絶妙にダサくて草

- 「あ、ほんとだ!アズアズよく気付いたね~」
だから姿かたちからして何もかも違うだろ、何回笑わせにきたら気が済むんだ - ユイナちょりん語録⑥「仲いい子にそんなことしないでしょ!仲いいんだから、ね!」
アズちゃんの「コイツほんとダメだわ…」っていう顔も相まってほんと面白いな - 「あ、ホントだ!職務怠慢ガエルめーーー!!!><」
チョコちゃんちょくちょく口悪いんだよなあ... - 「マポが0になったら強制終了!君らは普通の女の子にもどることになりまーす」
マポ0になっても普通の女の子に戻るというヌルゲー仕様、魂取られて宇宙空間のエネルギーにされるとかじゃないのか - ユイナちょりん語録⑦「ちょっと!お花屋さんにお花なきゃお花屋さんじゃないでしょ!!」
- ユイナ、こういう時でも絶対に折れないキャラクターでほんと頼りになるな
- マポラップしようとしたキョウカさん萌え
- 「何!?この店でまともなのアズだけってこと!??軽く絶望なんですけど~」
だからこの紫女は調子に乗るんじゃねえよ、てめえが2話でしたこともう忘れたのか?? - ギリギリ0.7で耐えて草
2週間で0.3マポとか、節約モード様様だな - 「顔見せろ卑怯ガエルーー!!!><」
「やだよ、絶対ケロッペのこと握りつぶすでしょ、バキバキチョコちゃんになって」
ケロッペ、1話からずっと寒いキャラクターだなと思ってたけど、ここは杉田智和感あって好きだった - 「ふとした時に滲んじゃうんだよな~ウチの善人ぶりが ( ˘ω˘ )」
ユイナちゃんほんと強キャラで草、ここまで強いキャラはなかなかお目にかかれない - マイちゃん、ほんと幼なじみ想いの健気でいい子だな、好き
- 幼少期優愛姉、この頃はほんと天使だったのに...どこで道を間違えちゃったの?
- 「あーーーそっかあ!いやそうなんだよな~こう言うことって自分の能力で頑張らないと結局もやもやしちゃうもんな~」
「ウチ、マイちゃんに元気になって欲しかったからマイちゃんを応援しちゃったけど、でも応援になってなかったのかぁ...」
「あ、でも大事な友達だから何が何でも応援したくなるわけだから、応援したいマイちゃんを応援するのも間違ってないのかぁ…?でもズルを応援するっていうの...」
だからユイナ節が過ぎるのよ...今期の主演女優賞だろこれは - 「優愛姉の心のお花...お願いだから私に咲かせて...?」
この作品で初めて泣きそうになった
からの「You Are My World」は強すぎる、曲中のゲーム演出も含めてとても素晴らしい - 「いや適当で良くない?その場のノリで!^^ノ 友達ってそんなもんでしょ!」
マイの過去話がメインではありながらも、何だかんだユイナの強メンタルと独特の人生観が今まで以上に発揮された良回だった
◆ 第5話のアイキャッチ:萩原朔太郎記念 前橋文学館
6話
- ユイナちょりん語録⑧「何かさー、キョウカちゃんの説得って説得力あるよね!」
- チョコちゃん冒頭5分間ずっと寝てて草
それにしても今までと打って変わって何て平和な会話なんだ... - 「投げ銭モグモグ~~~キョンちゃんごっちゃんです!」
キョウカさんめっちゃスパチャするじゃん
あと前からずっと気になってたけど何なのこのキモいモグラは - 耳掃除の動画見て寝不足だったなら仕方ないよな、つい見入っちゃうよあれは

- ユイナちゃん、目の前の人間の居眠りよりも誕生日を気にしてて、目の付け所が違い過ぎるんだよねほんと
- 「んーそっかぁ、チョコちゃんやる気ないのかぁ…」
「まあ魔女になるために、やる気ない人の分も頑張るしかないよ」
チョコちゃん流れでそのままやる気のない人認定されてて草、さすがにちょっとかわいそう - 「たまに少しだけど、お小遣い投げ銭しちゃう」
いやたまにじゃないだろ、見てたぞ - L○NEのプロフ画、ユイナだけ自分の顔面なのは完全に解釈一致
- 忘れかけたころに急に太めな紫女が出てきてマジでびっくりした、心臓に悪いから早くマポ溜まって願いを叶えてくれ
- マイちゃんのお風呂シーン、助かる
- 唐突な「ハピハピハッピーバースデー」、今までで一番笑った
マジでIQ200くらい下がりそう - 「…チッ、ふざけんなババァ」
チョコちゃんの最高の笑顔からEDを挟んでの急転直下、1話からずっとクリフハンガーを徹底してきたからこそ、この期待感を裏切らない展開が最高に気持ちいい
やっぱり良い話で終わらないのが前橋ウィッチーズなんだよな、面白くなってきた
◆ 第6話のアイキャッチ:けやきウォーク前橋
「前ウィズ」個人的総括
全話視聴後、更新予定