銭湯・サウナで「ヤバい人」に遭遇したときに取り乱さないためのサバイバルガイド

サウナ
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銭湯・サウナに長年通っている自分が今まで実際に遭遇・目撃した、個人的に「ヤバい人」たちの生態を誇張なしで書き記したノンフィクションの備忘録的メモ。

これから銭湯・サウナに通い始めようと思っている人は、初めての利用が残念な思い出にならないようぜひ参考にして欲しい。

この記事には順次新たに出会ったヤバい人たちの情報を追記していきます。

・2025/4/6:レベル ★★「通路でおもむろにトレーニングおじさん」を追加
・2025/5/3:レベル ★「ととのいスペース占有おじさんズ」を追加
・2026/1/24:レベル★「サウナ室内に本持ち込みおじさん」を追加
・2026/2/23:レベル★★「つぼ湯占有四人衆」を追加
       レベル ★★★★「脱衣所ノマドワーカー」を追加

・記事内では「○○おじさん」などの呼称を用いていますが、おじさんに限った話ではなく、主語を限定するものではありません。
・あくまで個人的な体験談です。銭湯・サウナを利用しているすべての人がこういう人たちというわけではありません。
・具体的な施設名は出していませんが、基本的に関東近郊の銭湯、スーパー銭湯、サウナ等が舞台の前提です。
・中には不快な気分になる内容も含まれているかもしれませんが、「あーこういう人いるいる」くらいの姿勢で、あくまでエンタメの一種としてご覧ください。

レベル ★

脱衣所びちゃびちゃおじさん

もはやお風呂系施設の通過儀礼。

これにいちいち腹を立てているようでは先が思いやられる。

水回りぐちゃぐちゃおじさん

これもよく見る、というかもはや日常茶飯事。

そんな人たちが使い終わったあと、何食わぬ顔でさっとキレイにしてから使い始めるのがスマートなサウナー。

使ったもの元に戻せないおじさん

「水回りぐちゃぐちゃおじさん」とセットで登場。おじさんが去ったあとは、嵐が過ぎ去ったあとのように化粧水やドライヤー、ブラシなどがそこら中に散乱している。

これも何食わぬ顔でそっと元の場所に戻してあげよう。

掛水適当おじさん

サウナのあとの掛水が適当過ぎて全然汗を流せていなかったり、周りの休憩している人に水を掛けまくってしまうタイプ。大雑把でせっかちな人によくありがち。

誠に遺憾ではあるが、サウナがここまで流行ってしまった今、こういった人たちが一定数いるのはもはや避けられないのが現実である。

サウナ→水風呂直行おじさん

「掛水適当おじさん」が数多のととのいを経て進化した姿。もはや掛水のポーズすら取ることなく、そのまま水風呂にダイブしていく。

マンガ「サ道」などにおいて、このような人たちのことは「かけず小僧」と呼ばれている。

水風呂潜水おじさん

水風呂直行おじさんとセットで登場することが多い。

施設によっては、壁に「水風呂は潜らないでください」の張り紙をしていることも多いが、このおじさんたちの前ではまったく意味をなさない。

浴槽の縁に寝っ転がりおじさん

浴槽の縁でととのっちゃう系の人で、体感9割9分おじさん。壁際であればそこまで問題ではないが、浴槽の入り口側に寝っ転がっているのは邪魔でしかない。

亜種として、「休憩ベンチに寝っ転がりおじさん」「サウナ室内で寝っ転がりおじさん」などが存在する。

大声でおしゃべり大学生

スーパー銭湯やキレイめの銭湯施設でたまに見かける。そこまで広くない浴槽やサウナ室で大声でおしゃべりされると、ひとりで静かに入りたい身としてはなかなかに気になる存在。

あまりにも度が過ぎるとき、たまに施設の店員さんが注意してくれたりもするが、そんなときは心の中で拍手を送っている。

はしゃぐ子ども放置パパ

おもに家族グループが多いスーパー銭湯やスパ系の施設で見かける。

お風呂系の施設に限らず、はしゃいだり走り回っている子供を放置するのは結構危ないので、お互いの身の安全のためにも、こればかりは親御さんに伝えてあげた方が賢明かもしれない。

カラン&シャワー止めないマン

カランやシャワーは施設によって「手動」と「自動」の2つのタイプが存在するが、この2つが共存する施設において、初めて訪れる人が陥りがちな事象。

手動タイプで止められていないカラン&シャワーに気づいた場合は、周りに誰もいないことを確認してそっと止めてあげるのがグッド。

後方にシャワーぶっかけおじさん

通路を挟んで背中合わせになっているタイプの洗い場で出現しがち。

顔のような "的の小さい部位" を洗い流す際に、なぜシャワーの軌道が地面と平行になるようにしてそのまま勢いよく後ろに逸らすのか、はなはだ疑問である。

洗い場のド真ん中で体の水分拭き取りおじさん

なかなかお目にかかることのできないレアキャラ。一般的にお風呂から上がるときは入り口付近で体の水分を拭きとることが多いと思うが、このタイプの人はそれを洗い場のド真ん中でやってしまう。

そういう人に限って、少しでもシャワーの水が掛かるとものすごい勢いで怒ってくるので困ったものである。

「シャワーぶっかけおじさん」とのコラボが成立すると、目も当てられない事態へと突入する。

ととのいスペース占有おじさんズ

先日ホームのサウナに行った時のこと。そこはあまり広い施設ではなくメインのととのいスペースとしては3つほどしかイスが置いていないのだが、その3つすべてを占有するおじさん×3が襲来。

最初、3人ともとても気持ちよさそうに寝ていたので「仕方ない、別のところでちょっと休んで2セット目に行くか」と思いその場を離れたのだが、2セット目が終わって来るとそこにはまったく同じポーズで引き続き気持ちよさそうに寝ているおじさんたちの姿が。

言ってしまえばこれは特にマナー違反などではないのだが...やはり限られたととのいスペースで多くの人が気持ちよく使うためにはある程度のタイムスパンで回していく必要もあり、この辺はかなり線引きが難しいところでもある。

サウナ室内に本持ち込みおじさん

「浴場にスマホ持ち込みおじさん」の亜種。施設によって浴場内に本やスマホを持ち込んでいる人は度々見かけるのだが、サウナ室内にまで本を持ち込んでいる人は初めて見たかもしれない。

ちなみに先日ホームサウナで見かけたこのおじさんは、もはや古門書かと見紛うほどしわしわになった本を片手にじっくりと蒸されていた。

個人的な感覚で言うと実はそこまで迷惑でもなかったりするのでレベル★としているが...というか普通に考えてサ室で読書とか集中できんやろ、お家でやりなさい。

レベル ★★

サウナ室でドデカ独り言おじさん

周りに人がいる状況で何の躊躇もなく発声するタイプの人。サ道の中でしか存在しないかと思いきや、普通に現実世界にも存在していた。

「あぁ~~」とか「あち~~~」などの単語レベルの発声ならまだ分かるが、具体的に文章で語り始めるともはやただの奇行である。

他人絡みおじさん

「ドデカ独り言おじさん」の進化系。独り言では飽き足らず、その矛先を他人に向けてしまう。

何かしらの質問や軽い雑談レベルであればまあ許せるが、本格的に話し込みの体制を取られるとだいぶキツいので、適当なタイミングでそっと退散するのが吉。

大人数で場所占有グループ

「大声おしゃべり大学生」とセットで登場することが多い。3人くらいであればまだかわいい方だが、5~6人くらいの大所帯になってくると収拾がつかなくなることもしばしば。

彼らは非常に仲間意識が強く常に同じタイミングで行動するため、浴槽に限らずサウナ室や休憩スペースなど、どんな場所でも瞬く間に占有してしまう。

お気にポジ絶対譲らないマン

個人的にかなり厄介な存在。洗い場や休憩スペースなどに度々出現する。

中には悪気がない人もいると思うのだが、「お気にポジに長時間居座り続け、スペースを占有してしまう」「お気にポジに固執するあまり、トナラーになってしまう」などの状況に陥りやすく、結果的にお互い不幸になってしまうことも少なくない。

通路でおもむろにトレーニングおじさん

先日某観光地の温泉を訪れたときのこと。

そこは石造りの露天風呂や縁側の休憩スペースなどとても雰囲気の素敵なところだったのだが、突如としてその雰囲気をぶち壊す謎のトレーニングおじさんが登場、狭い通路の真ん中でスクワットや斜め腕立て伏せを披露し始めてしまう。

途中、人が通りかかったので「さすがに避けるやろ...」と思って眺めていたのだがまったく意に介さずトレーニングを続行、通ろうとした人がぶつからないように避けるという始末で、まだまだ自分の知らない世界があるものだと身を持って体感した。

つぼ湯占有四人衆

「大人数で場所占有グループ」から選ばれし者たちがつぼ湯に集結した、エリート中のエリート集団。

1人用の狭いつぼ湯の中でもフォーメーションを崩さないその姿はまさに、東西南北の守護をつかさどる四神(しじん)の如しである。

...とちょっとカッコよく書いてみたが、実際のところはつぼ湯の縁にお尻だけちょこんと乗せた4人の男が肌を寄せ合って仲睦まじくおしゃべりしているというとても微笑ましい光景であり、四神のそれとはあまりにもかけ離れている。

あとつぼ湯は数が少ないので占有しないでほしい。

レベル ★★★

トナラー

「広いスペースで周囲が十分に空いている中、あえて隣にポジショニングしてくる人」の俗称で、お風呂系の施設に限らず飲食店のカウンター、トイレ、電車の席、駅のホーム、駐車場などなど、どんな場所にでも突如として現れる非常に厄介な存在。

稀に「悪気はなく、意図せず隣になってしまった」というパターンも存在するが、基本的には「お気にポジ絶対譲らないマンからの派生」「自分のこと以外何も考えていない」「愉快犯」がほとんどであり、特に愉快犯の場合は一度ターゲットにされてしまうと逃げ切ることはほぼ不可能に近い。

浴場にスマホ持ち込みおじさん

まるで自宅のお風呂でくつろぐかのように、ジップロックに入れたスマホをいじりながら半身浴を楽しんでいる猛者中の猛者。盗撮を疑われることなど毛ほども気にしていない。

たまにタオルで上手に包み隠しながらスマホをいじっている人もいたりするが、バレてないとでも思っているのだろうか。傍から見ていて非常に滑稽である。

サウナ室内で汗ぶっかけおじさん

突然だが、「夏の満員電車の中、少しばかり汗っかきな半袖おじさんのほんのり湿った腕に触れてしまった」ときのことを想像してみてほしい、どんな気持ちになっただろうか?

...サウナ室の中では、おじさんの湿った体に触れるばかりか、その体の上にたっぷりと吹き出している汗を浴びてしまうことも、残念ながら度々発生してしまう。

そうなるのが嫌なのであれば、サウナ室に入った直後のサウナーたちの位置確認、ヤバそうな人の把握、そこからのポジショニングまで絶対に気を抜かないことだ。

レベル ★★★★

脱衣所で乾杯うぇい

自分が今まで見てきた中で、群を抜いて一番「ヤバかった」存在。

街の小さな銭湯でその光景を見たときはさすがに目を疑ったが、目の前には脱衣所のド真ん中で350ml缶のビール片手に乾杯をするうぇい2人の姿が。

これだけでもなかなかのマナー違反だと思うが、本当にヤバかったのはそこからで、てっきり入浴後の乾杯かと思っていたら、そこから再び浴場内へと消えていった。(少しだけ聞こえてきた会話内容から察するに、恐らくこれからまたサウナを利用するようだった)

その後、彼らがどうなったかは知る由もない。

脱衣所ノマドワーカー

自分が今まで見てきた中で、群を抜いて一番「異質」だった存在。

山手線沿いにある某サウナ施設にその男はいた。何やら慌てた様子で脱衣所に駆け込んできたその男は勢いよくロッカーの扉を開け、カバンの中から取り出したるはノマドワーカー御用達の「M○cbook Pro」、そしてそのまま脱衣所のイスに座りPCを開いて作業を始めてしまったのである。

今まで色々なヤバ人(やばんちゅ)を見てきてある程度耐性はついていたと思ったのだが、この男の姿は今までのヤバ人とは比べ物にならないほど「異質」な存在だったため、このレベル★★★★として記録せざるを得なかった。

それにしても「脱衣所で乾杯うぇい」しかり、本当にヤバい人というのは脱衣所に現れるものなのだろうか、この偶然の一致はとても興味深く、今後も脱衣所では注意深く人々の動向を観察していきたい。(そしていつしか、自身が後のレベル★★★★となるのであった)

まとめ

いかがだっただろうか。

銭湯・サウナを初めて利用したときに、上記のような人たちに驚いて取り乱してしまわぬよう、しっかりと心の準備をして行くことをおすすめしたい。

最後に、銭湯・サウナはとても素晴らしい場所なので、ルールやマナーを守って楽しく入ろう。

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