沖縄ひとり旅の備忘録 前編【那覇~古宇利】

旅の備忘録
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2024/1/22~1/26の5日間で沖縄に行ってきたので、その備忘録を書いていきます。

今回は5日間でボリュームが多くなったので、前編・中編・後編の3部構成です。前編は1~2日目の那覇~古宇利を書いていきたいと思います。

中編・後編はこちらから。最後の旅のまとめは後編の記事に書いています。

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1日目 羽田空港から空の旅

今回の旅は「初めての沖縄」「初めてのひとり空の旅」「初めての複数日(一泊二日以上)のひとり旅」と初めて尽くしだったこともあり、念入りにスケジュールを練って臨みました。

まずは羽田から飛行機に乗って那覇に向かいます。羽田→那覇までは飛行機で2時間半~3時間ほど。行きは残念ながら窓側の席を取れなかったので、写真などは撮れませんでした。

初めてのひとり空の旅に緊張しつつも乗ってしまえばあっという間、時間通りに那覇に到着。そこからモノレールに乗って国際通り入り口の県庁前駅までは15分ほどで着きます。

軽く国際通りを流した後、腹が減ったので昼食へ。お昼は地元の定食屋「ゆうなんぎぃ」に入ったんですが、これがもう最高に大当たりのお店でした。沖縄到着後、1時間にして早くもクライマックスです。

大満足の昼食後、宿へチェックインをしに海の方に向かって歩きます。途中に大きめの公園があったので立ち寄ってみました。

「琉球温泉 波之上の湯」にチェックイン

30分ほど歩いて宿に到着。1日目の宿は「HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯」です。こちらは航空券とセットで楽天で予約したのですが、サウナ付きの大浴場があり、部屋もキレイでとても快適でした。

昼食からまだ1時間ほどでお腹もすいていないので、少し周りを散策します。近くには観光地として「波上宮」や「波の上ビーチ」があり、せっかくなので行ってみました。

1時間ほど散歩してそれでもまだお腹が空かなかったので一度ホテルに戻って先に風呂に入ることに。サウナで2時間ほど汗を流してから、ベストコンディションで転がり込んだのは「海鮮酒場 TSUJICHO」。

こちらでもお昼同様に沖縄名物を堪能。色々食べましたが、特に沖縄の魚(アカマチ、イラブチャー)のお刺身と泡盛ロックの組み合わせが最高で、これは沖縄に行ったらぜひとも食べてみてほしいですね。

オリオンビールに泡盛ロックで完全にいい気分に。次の日は朝から車を運転するので、ホテルに戻って早めに寝ました。

2日目 車で北を目指す

チェックアウト時刻よりもだいぶ早めに宿を出て、今日は沖縄本島北部へと向かいます。

3日目には美ら海水族館にも行く予定なのですが、その前にもう少し海やきれいな景色も堪能したいということで、2日目は沖縄県は国頭郡今帰仁村(くにがみぐん なきじんそん)にある古宇利島(こうりじま)という島へ。

早速「ニコニコレンタカー 那覇おもろまち駅店」で車を借りて出発。これから3日間の相棒はニコレンメイト御用達のN-BOXです。

ひとり旅なので道中の景色などはなかなか撮ることができなかったのですが、アニソンを爆音で鳴らしながらの海沿いドライブは最高に気持ち良かったです。

そんなこんなで半分くらい来たところで少し休憩タイム。国頭郡恩納村(おんなそん)にある道の駅「おんなの駅」にやってきました。

場所としてはこの辺りです。

軽く観光しつつ、ここで腹ごしらえをしていきます。沖縄2日目にしてそろそろ「アレ」が食べたい...ということで「恩菜食房 ぴぱら」で念願の沖縄そばを注文。沖縄そば自体は東京の沖縄料理屋でも何度か食べたことはありましたが、やはり現地で食べる名物の味は格別でした。

腹ごしらえした後は食後のスイーツへ。屋台のようにいくつか店舗が連なっている中で、「まるい珈琲」と「三矢本舗」でそれぞれコーヒーとサーターアンダギーを買いました。

サーターアンダギーは普通のプレーン味の他に、黒糖、塩ごま、チーズ、モカ、チョコ、紅芋、かぼちゃの全部で8種類で、僕はプレーンと黒糖を1つずつ購入。
あとはサーターアンダギーの他に「三矢ボール」という名物っぽいものも売っていたので買ってみたのですが、これがもう最高に美味しくて、全部食べ終わった後に三矢ボールだけ追加で2個購入しました笑

食べ終わったらぼちぼち出発。今日は古宇利島の宿で一泊の予定ですが、その前に行きたいところがあるので少し寄り道します。

ということでさらに車を走らせること1時間、目的地の付近まで来たので近くの駐車スペースに車を停めて店に向かって歩き出したのですが、こんなところに本当にお店があるのか...

と思っていたら10分程歩いたところに見えました。森の中にあるカフェ「森の巣箱」です。この佇まいからしてもう素敵過ぎますよね...余生はこんなカフェを建ててのんびり暮らしたいものです。

まだ若そうなマスターが一人でやられているお店で、注文してから料理が運ばれてくるまで少し時間はかかりますが、コーヒーもチーズケーキも絶品でした。

このお店に来てみたかった理由はもう1つあって、テラス席からの景色が絶景とのこと。この日はあいにく雨が降っていたのでテラス席は使えませんでしたが、帰り際に見えた景色はまさに「森の巣箱」という名前が相応しいものでした。

いざ古宇利島へ

森の中のカフェで癒された後、再度出発。ここから古宇利島までは車で10分程の距離だったので、すぐに島の入り口である「古宇利大橋」に着きました。

この橋は一種の観光地として有名らしく、入り口付近の駐車場に車を止めて海辺まで降りることができました。

手前の歩道からも撮ってみましたが、この橋が上にあがって見えるようなアングルも良きでした。

古宇利大橋を満喫した後いよいよ入島、まずは宿に向かいます。本日は海外のペンション風な雰囲気が素敵な「Lalamare 古宇利」で一泊です。

この宿がもう最高に良くて、平日というのを考慮してもこの部屋の広さで一泊1万円はほんとに安いです。

1時間ほど休憩した後、夕食に向かいます。古宇利島のすぐ入ったところに「ソラハシ」という商業施設があり、その中にある「沖縄食堂 空橋」でまた沖縄そばをいただきました。

それにしても県の端っこの方の島というだけあって、夜になるとさすがに辺りは真っ暗になりますね...
街灯も大きな道にぽつぽつとしかないので、一人で歩いていると結構怖いかも。

無事宿に戻ってきました。風呂に入り軽く二次会をしたら、次の日も運転があるので早めに寝ます。

ということで前編はここまで。中編の記事に続きます。

今までの旅の備忘録はこちらからどうぞ。

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