香川ひとり旅の備忘録 中編【高松3日目】

旅の備忘録
スポンサーリンク

2024/2/4~2/8の5日間で、美味いうどんを求めてひとり香川を旅してきた

今回は「香川ひとり旅の備忘録 前編【高松1~2日目】」の続き、3日目の備忘録を書いていく。

前編・後編の記事はこちらから。

後編記事 準備中...
スポンサーリンク

3日目 快晴の中、今日も元気にうどんをすする

3日目、昨日の天気とは打って変わって快晴、今日は気持ちよくうどんをすすれそうだ。

3杯目:うどん棒 高松本店

ということで宿をチェックアウトして早速本日の1店目、「うどん棒 高松本店」のざるうどん。

写真では伝えきれない圧倒的な透明感と煌めき、気持ちいいほどの喉越しはこれぞ本場の讃岐うどんという感じで最高に美味かった。

1杯目のうどんなんて飲み物と変わらず、秒で完飲完食。本日も幸先の良いスタートを切った。

4杯目:手打ちうどん 大蔵

間髪入れずに4杯目、アーケード街から30分ほど歩いたところにある名店、「手打ちうどん 大蔵」のかしわ天ぶっかけ(冷)。

高松に来てから食べたうどんの中で一番麺が太くものすごい食べごたえ、そして何よりもかしわ天の美味いこと...次からは積極的に天ぷらも追加していきたいと思わせてくれる美味さだった。

つゆはかなりあっさりめなので卓上の一味を多めにかけるとグッド。

かなりのボリュームだったが箸が止まらず完飲完食、ごちそうさまでした。

ちなみにこちらの大蔵さんは2024年4月に駅近の場所に移転し、「手打ちうどん 大蔵〜絆〜」として再スタートした模様。今度また香川に訪れる機会があれば、新店舗にもぜひ行ってみたい。

2日目とほぼ同じ流れで立て続けにうどんを流し込み、腹が膨れたので散歩して消化を促していく。

アーケード街から30分も歩いたところにある大蔵さんに来たのは、途中で通り過ぎた「栗林公園(りつりんこうえん)」に行くのを想定していたこともあった。

敷地内のマップは以下の通り。元々1時間~1時間半くらいで回る予定だったのだが、気づいたら3時間半ほど時間が過ぎていて、それほど居心地が良くずっといたくなるような空間だった。

当然、カメラロールは緑で埋め尽くされていた。

↑で載せたマップの通り、栗林公園の中には様々な名所があるのだが、中でも「飛来峰(ひらいほう)」「芙蓉峰(ふようほう)」からの景色は圧巻だった。

こちらは「桶樋滝(おけどいのたき)」。看板の隣にはちょっとしたベンチイスもあり、いつまでも眺めていられる。

栗林公園の中で見つけた「タメになる雑学シリーズ」。まさかさぬきうどんにこんなに食べ方の種類があるなんて思いもしなかった。

ということで、大満足の3時間半を過ごせた栗林公園散策だった。

これだけ楽しめて入園料は「大人410円/小人170円」という安さなので、高松に初めて訪れる人はぜひ行ってみて欲しい。

その他、開園時間などの利用案内の詳細は栗林公園の公式サイトを参照。

宿にチェックイン 瀬戸内の海の幸を堪能しに行く

栗林公園を満喫しすぎたせいでいい時間になっていたので、宿に向かいチェックインを済ませる。

本日の宿は、ゲストハウスタイプの「Travel&Book Hotel Hulatoncabin Takamatsu」。新しめで雰囲気の良い館内でありながら、一泊3,000円以下というお手頃価格が魅力だ。

人が多くなかなか写真を撮るタイミングがなかったので、詳しくは公式サイト内の画像を見てもらえればと思うが、建物内にはダーツ台やコワーキングスペース、無料で本が読めるライブラリースペースも完備されていた。

部屋で少し休憩したあと、開店時間に合わせてお目当てのお店に向かう...が、ド平日にも関わらず終日予約で満席だった。

仕方ないのですぐに切り替えて第二候補の「居酒屋 えいと」へ、こちらはわりとすんなりと入ることができた。

四国と言えば瀬戸内海、であればやはり海鮮もいっておきたいということで、おすすめも含めつつ魚料理をいくつか注文。

このラインナップを目の前にもはや抗う術などなく、気づけば数多の日本酒と共に胃の中を魚が泳いでいた。

店を出るときには記憶がほとんどなかったのだが、とても満ち足りた幸せな時間だったことは言うまでもない。

5杯目:手打ちうどん 鶴丸

瀬戸内の海鮮を堪能したあと、ふらふらとした足取りで向かったのは「手打ちうどん 鶴丸」。ここで本日の締めに相応しいカレーうどんをいただく。

このお店はめずらしく20:00~深夜2:00までの夜のみの営業。なので開店時間少し前に来てみたのだが、すでにこの賑わいようで10分ほど待って入店できた。

たらふく酒を飲んだあとに食うカレーうどんが美味いということはもはや周知の事実、鼻水垂らしたその辺のわんぱく小学生だって知っている。

ミリ秒で完飲完食、入店のために待った時間に対してまったくつり合っていないが、幸せなひとときだった。

ということであっという間に3日目も終了、最終日の後編に続く。

後編記事 準備中...

今までの旅の備忘録はこちらからどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました