先日、以前から使っていたPCメガネの鼻パッド部分が折れてしまったので、新しいPCメガネを買いにJINSに行ってきました。
そこで目についたのがこちらの「Airframe」というシリーズの商品。

調べてみたところ、2009年の発売開始から2020年1月時点で約2,000万本売れている大人気シリーズとのことでした(なぜか僕は全く知らなかった笑)。
公式サイトのAirframeのページにもでかでかと「2,000万突破」の文字が書かれています。

今回は、そんな売れに売れているAirframeシリーズのPCメガネを新しく新調したので、レビューしていきたいと思います(めっちゃ今更感ありますが笑)。
Airframeの概要
3つのタイプ
まずこのAirframeシリーズですが、「Flat」「Slim」「Hingeless」の3つのタイプがあります。
また、その3つのタイプの中にも様々なデザインやカラーバリエーションがあり、総数にするとかなりの数になりますね。
>> それぞれのタイプの特徴や、デザイン/カラーバリエーションはこちら
一応、3つのタイプについて簡単にまとめておくと
・Flat:フレームが平らなのが特徴で、ずれにくく安定感が良い
・Slim:フレームが細く、3種類の中では一番軽い
・Hingeless:フレームがしなやかに曲がるのでフィット感◎
といった感じ。
ちなみにHingelessはAirframeシリーズの新作で、今年の3月5日に発売したばかりで今人気らしいです。
そんな中で、今回僕は「Airframe Slim men's basic マットブラック」を購入しました!


「Slim」っていうくらいなんでフレームがすごく細いんですよね。
測ってみたらわずか3mmしかありませんでした。

横から見るとこんな感じ。

付属品のメガネケースは丁番の2つ折りタイプで、色は赤と黒の2種類から選べます。
以前JINSさんでメガネを購入したときはマグネット型?のメガネケースだったと思ったんですが、現在はこちらに変わっていました。
Amazonなんかにも同じようなメガネケースがありますね。
料金
Airframeシリーズのフレーム料金は、どのタイプ、デザインでも税込みで8,800円です。
JINSの料金システムは基本「フレーム料金 + レンズ料金」ですが、標準のクリアレンズは無料なので、普通の度入りのメガネや伊達メガネであれば総額はフレーム料金のみの8,800円になります。
それ以外のUVカットレンズやブルーライトカットレンズなどは、フレームとは別で料金がかかってきます。
>> 各種レンズの詳細はこちら
今回僕はPCメガネを新調するということで「JINS SCREENレンズ(ブルーライトカットレンズ)」のレンズを選んだので、総額はフレーム料金8,800円 + レンズ料金5,500円 = 14,300円でした。
Airframeの良かった点
ここからは、僕が購入した「Airframe Slim」を実際に使ってみて良かった点をご紹介します。
ここで紹介しているのはAirframeシリーズの中でも「Slim」タイプなので、別タイプの「Flat」や「Hingeless」では若干異なる点があるかと思います。
①とにかく軽い
もう本当にこれにつきます。
「空気のようなかけ心地」なんて謡っているのでホントかよ?って思ってたのですが、確かにがっつりメガネをかけている感じがなく、かけていてストレスが全くありません。
ちなみに、重さを計ってみるとたったの14gしかありませんでした。

10円玉3枚くらいの重さですね。軽すぎる...笑
②長時間かけても痛くならない
①と関連するメリットになりますが、フレームが細く柔軟性があり、顔にフィットするようなかけ心地なので長時間かけていても耳が痛くなりません。
仕事で使用するとなると1日に連続で5~6時間かけてるなんてこともザラにありますが、以前まで使っていたPCメガネと比べてもやっぱり痛くなりづらいですね。
また、鼻パッドには直接触れる部分にシリコンの柔らかい素材が使われているので、耳だけでなく鼻も痛くなりづらい作りになっています。

③スタイリッシュでシンプルにカッコいい
①、②と機能面の良かった点を挙げてきましたが、見た目に関してもAirframeのメガネはシンプルにカッコいいデザインなんですよね。
特に僕が購入したSlimのマットブラックは余計な装飾とかがなく洗練された感じです。
遊び心のあるデザインや派手なカラーが好きな人にはあまり合わないかもしれないですが、とにかくシンプルなものがいい!って方にはすごくおすすめですね。
シンプルな見た目なのでメガネスタンドなどに掛ければ普通にインテリアとしても使えそうです。
気を付けるべき点
逆にデメリットというか、購入する際に気を付けた方がいいと思った点をお伝えします。
それは、かけ心地を調整する際に、鼻パッドの幅やテンプル(耳にかかる部分)の角度を少しゆったり目に調整してもらうということです。
これはAirframeシリーズ全般に言えることだと思いますが、普通のメガネよりもフレームの作りがややタイトに設計されているような気がします。
実際僕が購入した時も、調整時に「ちょっとキツイ気もするけど、まあスリムタイプだしこんなもんかな?」と思っていたら、家で長時間かけている間に段々ときつく感じてきて再度お店で調整してもらう羽目になってしまいました。。
フィット感がメリットと言っても全然余裕がないとやはり痛くなってきてしまうので、「ジャストフィット」よりは「気持ちちょっとゆったりめ」と感じるくらいに調整してもらうのがいいと思います。
とは言え、フレームや鼻パッドの調整はお店で無料で何回でもしてくれるので、まずはしばらく使ってみてやっぱり合わないな...と感じたら再調整してもらう、でも問題なしです。
まとめ
ということで、今回はJINSのAirframeのPCメガネの紹介記事でした。
使い始めてもう2週間くらい経ちますが、1回調整してもらった後は全然違和感もなく快適に使えていて大満足ですね。
最近はコロナの影響もあり、急激にテレワークが広まって自宅でずっとデスクワーク、なんて人も多いと思います。
長時間PCやスマホの画面を見続けてなんか最近目が疲れるんだよな~という方は、ぜひJINSのAirframeをチェックしてみてください!
もちろん店舗では実際にかけたりすることもできますよ。
>> JINS 店舗検索