【メンズビオレワン】「全身化粧水スプレー しっとりタイプ」を3年間使った感想

今回は「メンズビオレワンの化粧水を3年間使ってみての感想」を書いていきたいと思います。

使い始めてからかれこれ3年くらい経ちましたが、個人的にはこれからもずっと使い続けようと思っているくらい気に入っています。

「毎日手軽に使えてしっかり保湿もできる化粧水」を探している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

以下の記事では、メンズビオレワンの他の商品も紹介していますので合わせてどうぞ。

メンズビオレワン 全身化粧水スプレーの商品概要

メンズビオレワン 全身化粧水スプレーの概要は以下の通りです。

商品名	メンズビオレワン 全身化粧水スプレー しっとりタイプ
メーカー	花王
タイプ	2種(さっぱりタイプ/しっとりタイプ)
容量	スプレー本体：150ml 　つめかえ用：340ml
定価	メーカー希望小売価格無し

また化粧水と同じく、髪顔体すべてに使える乳液もあるようです。

良かった点

使うのがとにかく楽

メンズビオレワンの紹介記事でも似たようなことを書きましたが、普通の化粧水に比べて使うのがすごく楽です。

一般的な市販の化粧水の多くは「化粧水を手に取る→手のひら全体に広げる→顔に馴染ませる」という工程ですが、メンズビオレワンの化粧水はスプレータイプなので4~5回顔にシュッとするだけ、手も汚れないし3秒で保湿が完了します。

忙しい朝の洗顔後など、時間がない時には特に重宝しますね。

しっかりと保湿してくれる

「吹きかけるだけでちゃんと保湿してくれるの？」と気になる方もいるかと思いますが、僕個人の使用感としては、しっかりと保湿してくれる感じはあります。

一方で、ジェルタイプの化粧水のようにベタつく感じがあるわけでもなく、良い具合に潤いを与えてくれるようなイメージです。

以前までは「肌ラボ 極潤」の化粧水を使っていましたが、それと比べてもそこまで潤いに違いはないように思いました。

外出先でも使いやすい

スプレー本体は長細い形状で持ち運びやすい大きさ・重さなので、ジムや銭湯など外出先でも使いやすいです。

また、頭の部分にはロック機能がついているので、持ち運び時に液漏れの心配もありません。

置き場所に困らない

ボトルタイプの化粧水の場合、おふろ場や水回りでの置き場所に困ることも多いですが、スプレータイプであればレバーの部分に引っかけられるので、置き場所に困りません。

こんな感じでタオルハンガーや浴室ラックなどに引っかけておけば、ボトルの底面に水垢がたまるのも防げて衛生的です。

イマイチだった点

服につくとベタつく

スプレータイプの難点として、ミストを吹きかけるので顔以外にかかると少しべたつくのが気になります。

お風呂あがりに全身につけたいときなどは問題ないですが、朝の洗顔後に顔だけにつけたい時は、服にかからないように少し近づけるか上向きにかけると良いです。

普通の化粧水より減りが早い

顔全体にかけるためには4~5回ほどプッシュする必要があるのですが、ボトルタイプの化粧水と比べて若干減りが早いように感じるのもデメリットの1つです。

目安として、150mlのボトル1本は1～1.5か月くらいで使い切ってしまうような感じです。

また、顔だけでなく上半身などに吹きかけているとその分さらに減りも早くなるので、普段ボトルタイプの化粧水を使われている方は、少しランニングコストが上がるかもしれません。

寝癖直しには使いづらいかも

公式のCMや紹介動画などでは「寝癖直しにも使える」と謳っているのですが、「普通の化粧水を髪につけている」のとそこまで変わらないので、個人的にはあまり髪にはかけたくない派です。

実際何度か髪につけてみたこともありますが、服と同様なんとなくべたつく感じがしますし、もちろんワックスのようにホールド力などもまったくないので、あまり良い感じにはなりません。

普通に水で濡らして寝癖を直したあと、ワックスなどで仕上げる方が良いと思います。

メンズビオレワンはどこに売っている？

以前まではマツキヨなどの一部のドラッグストアでしか取り扱いがありませんでしたが、2024年3月現在ではAmazonや楽天などのネット通販の他、以下の実店舗でも取り扱いがあるようです。

まとめ

以上、「メンズビオレワンの化粧水を3年間使ってみての感想」の紹介でした。

「良い点」「イマイチな点」どちらも書いてきましたが、冒頭でも書いた通り、個人的にはとても気に入っているので今後も使い続けると思います。

「化粧水は高級なものでなくても良い」「もっと手軽に洗顔後の保湿をしたい」という方にはおすすめなので、気になった方はぜひ検討してみてください。