珪藻土バスマットを半年間使った感想【メリット/デメリットも紹介】

商品レビュー
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珪藻土バスマットが気になっているけど、実際の使用感とかってどうなんだろう...

普通のバスマットと比べたときのメリット/デメリットも知りたい。

こんな疑問をお持ちの方に、今回は「チチロバ(TITIROBA)の珪藻土バスマット」の紹介をしていきます。

今年の5月頃に購入して約半年くらい使ってきましたが、なかなか良くて気に入っています。

珪藻土バスマットの購入を迷っているという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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チチロバ(TITIROBA)の珪藻土バスマットの商品概要

僕が使っている「チチロバ(TITIROBA)の珪藻土バスマット」の概要は以下の通りです。

概要

メーカー チチロバ(Titiroba)
サイズ Sサイズ:縦30cm×横40cm
Lサイズ:縦39cm×横60cm
カラー 8色(グレー/ベージュ/ホワイト/グリーン/パンダ/ボーダー(ピンク×ホワイト/ブラウン×ホワイト/ブルー×ホワイト)
材質 珪藻土×植物繊維
パッケージ内容 珪藻土バスマット本体、滑り止めシート、紙やすり4枚、取扱説明書(日本語)

Amazonでの取り扱いは2020年10月~なのでちょうど1年前くらいですね。

サイズはSとLの2つで、一応「S:一人用」「L:家族用」らしいですが、一般的なバスマットの大きさを考えているのであればLサイズが合っています(Sだと小さすぎるかなと)。

カラーバリエーションは8色で、スタンダードなグレー、ベージュ、ホワイトなどの他に、パンダなどの可愛いデザインもあります。

パッケージ内容は、バスマット本体の他に滑り止めシート、紙やすり4枚、取扱説明書が同梱されています。紙やすりはお手入れ用ですね。

珪藻土バスマットのメリット

珪藻土バスマットを実際に半年間使ってみて感じたメリットを紹介します。

お手入れがほとんど必要ない

もうこれに尽きますね。

ちなみにチチロバは海外のメーカーらしく、日本語はちょっと苦手っぽいです笑

今まで使ってきた一般的なバスマットであれば最低でも1週間に1回は洗濯をしないといけませんでしたが、珪藻土バスマットに変えてからはほとんど何もしていません。

一応説明書などには「汚れてきたら濡れタオルで軽くふく」や「吸水性が落ちてきたら紙やすりでこする」など書いてはいるのですが、半年間使った今でも使い始めの頃と比べて何も変わらず普通に使えています。

おそらく4人家族とかで使うと多少吸水性が落ちるのは早くなるとは思いますが、一人暮らしの人が使う分には年スパンでのお手入れくらいで十分なのかなと思いますね。

吸水性がバツグン

珪藻土バスマットなのでもちろんですが、吸水性も普通の綿やナイロン製のバスマットと比べて全然違います。

もうこれがホントにすぐ水を吸ってくれるんですよ。

濡れた足をマットに1回つけて、その次に別のところを踏んだ瞬間にはもう足の裏がサラサラになっています。

こちらはAmazonの商品ページにある公式の動画ですが、表面を水で濡らした後にグングン水を吸っているのが伝わると思います(日本がおかしいのは(以下略))。

また、吸水性だけでなく速乾性にも優れているので、普通のバスマットのように湿ったままの状態が続くということもありません。

匂いも気になりませんし、風呂上りのたびにキレイで乾いたバスマットで足をふくことができます。

珪藻土バスマットのデメリット

個人的には大変満足している珪藻土バスマットですが、人によっては普通のバスマット→珪藻土バスマットに変えることによってデメリットと感じるかもしれない点もあったので、合わせて紹介しておきます。

足の側面は吸水してくれない

これは珪藻土バスマットの形状がただの板であるがゆえに発生してしまうデメリットですね。

普通のバスマットは素材が柔らかいので、側面も含め足全体をふわっと包んでくれる感じだと思いますが、珪藻土バスマットはただの堅い板状のマットなので接地面が足の裏しかありません。

側面+土踏まずの部分がまだ濡れたままなので、そのまま移動すると床が濡れてしまいます。

対処法としては、ペーパータオルなどで軽く足の周りをふくか、珪藻土バスマットの上で少し時間をおくかですね。

僕の実際の使い方としては

1. 風呂上がりに珪藻土バスマットで足の裏の水分を取る

2. そのままマットの上で髪を乾かす
 →髪を乾かしている間に足の周りの水分も大体乾いている

といった感じです。

この辺は洗面所の造りにもよると思いますが、髪を乾かしたり、歯磨きをしたり、洗濯機を回したりなどして足が乾くのを待てば時間を無駄にしなくて済みますね。

寒い時期は冷たく感じる

Youtubeなどで珪藻土バスマットのレビュー動画を見ていると、「冬は冷たく感じる」とレビューしている人をたまに見かけます。

僕がこの商品を購入したのは春先で、時期的にだんだんと暖かくなっていく頃だったのであまり気になりませんでしたが、これから寒くなっていくのでもしかすると冷たく感じるようになるかもしれません。

ただ、一応Amazonのレビューでも「冷たい」「寒い」などのワードで検索してみましたが該当するレビューは見当たらず、、あくまで「人によっては」ということなのかもしれませんね。

よくある質問

最後に、これから珪藻土バスマットを使ってみたい!という方向けに、想定される質問とそれに対する回答を載せておきます。

お手入れの方法は?

普段のお手入れ方法は以下の通りです。

・軽い汚れや埃などがついた時
 →濡れタオルで水拭き

・バスマット全体が汚れているとき
 →シャワーなどで洗い流し、陰干しして乾燥させる

・吸水力が落ちてきたとき
 →付属の紙やすりで全体をこすった後、シャワーで流す or 水拭きで粉っぽさを取る

また、購入直後の珪藻土バスマットも表面が少し粉っぽくなっているので、使い始める前にシャワーで流す or 水拭きするのが良いでしょう。

僕の場合は足の裏に粉(珪藻土の素材?)がつくのが結構気になったので、わりとしっかりめにシャワーで洗い流しました。

どれくらいの頻度でお手入れが必要なの?

上でも書きましたが、これは一緒に使う人数にもよりけりになります。

一人暮らしで使っている分には、半年間使ってきて今のところまだお手入れらしいお手入れはしたことがありません。

公式の説明にも「吸水力が落ちてきたと感じたら付属の紙やすりでこすってください」としか書かれていないので明確な時期は分かりませんが、一人暮らしで1年、4人家族とかでも3~4か月くらいは特にお手入れ不要で使えるんじゃないかと思います。

この辺はもう少し期間が経ってから追記しますね。

また汚れに関してですが、Amazonのレビューを見るとカラーにホワイトが入っている商品は他のカラーよりも多少汚れが目立つみたいです。

特に色にこだわりがないのであれば、汚れが目立ちにくいグレーやベージュがおすすめです。

カビが生えるのが心配なんだけど...?

珪藻土バスマットは基本的に濡れてもすぐ乾くので、普通のバスマットと比べて圧倒的にカビやダニが繁殖しにくいです。

ただし、こちらも使う人数や頻度によっては必ずしもカビなどが発生しないとは言いきれないので、家族が多くて使う頻度が高いという場合は、使った後に壁に立てかけるなどして乾燥しやすくするのが良いでしょう。

まとめ

以上、「チチロバ(TITIROBA)の珪藻土バスマット」の紹介でした。

最後に、珪藻土バスマットの特長をもう一度まとめたいと思います。

・お手入れがほとんど必要ない
 →半年間使ってきて、今のところお手入れなし

・吸水性がバツグン
 →触れた瞬間に乾きます

僕は珪藻土バスマットに変えてからバスマットの洗濯などが不要になり、すごく満足しています!

「バスマットがいつも湿っていて雑菌や匂いが気になる」「家族が多くて毎日バスマットを洗濯するのが面倒...」という方は、ぜひこの記事を参考にして珪藻土バスマットを試してみてください!

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